レザーのお財布を徹底比較!

いつもご利用いただきありがとうございます。kiittiです

私たちがお出かけする際に必ず持ち歩くものってありますよね~

バッグ・スマホ・ガム・化粧品・ティッシュ、、
人によっていろいろ必要なものって変わってくると思うのですが、そのなかでも必ず持ち歩くものといえば、、

やっぱり財布ですよね(現代には珍しいポケットインスタイル派の方はあしからず。。)

でも財布って実際にお店で見るだけじゃいまいち使い勝手がわからないし、なによりレザーの経年変化もわからない!
そこでみんなが大好きなレザーの財布の実際の使い勝手はどうなのか!?またレザーの色はどう変化していくのか!?
今日はkiittiが徹底的に解説しちゃいます!

IL BISONTE

まずレザーの財布といって個人的に真っ先に思いつくのがIL BISONTE(イルビゾンテ)ですね!
まさにレザー財布の王道です。

イルビゾンテのウォレット

イルビゾンテのお財布

こちらはkiittiでもよくお買取させていただくお品物です。
写真のようながま口仕様の商品がなかったので、今回はクロコの型押しのものを紹介させていただきますね。

それでは使用後のお品物がこちら!

イルビゾンテの財布 使用後

画像だと伝わりづらいのですが、ブランドの刻印が薄れるほどに使用感があります。
オフィシャルの画像と比べるとだいぶ艶感がなくなり、型押しの凹凸の感じもが薄れていることがわかります。

イルビゾンテの財布 開き

さてアイテムの各仕様を見ていきますと、二つ折りでポケットやバッグの中にもしまいやすく、カード収納も結構ありますね。
財布がかさばる女性にとって重要な部分だと思います。

イルビゾンテの財布

また小銭も広く、ガバっと開くのでよくある小銭で財布がパンパンになる印象も与えません。
(個人的にはお札で財布をパンパンにしたいです。。。)

まだまだこれは序の口でお次はもっと使用感のあるものご紹介しますよ~

HENRY CUIR

お次はkiittiでも買取強化ブランドとして扱っていますHENRY CUIR(アンリークイール)です。
あまり他では見かけないようなレザーの質感だったり、珍しい革を使用していたり、独特の雰囲気が魅力のブランドです。
kiittiでも財布はもちろんのこと、バッグ類もたくさんお買取させていただいておりますのでかなりファンは多いようですね。

アンリークイールの財布

アンリークイールの財布 カードケース

やっぱりアンリークイールの特徴としてはこの刺繍ですよね!

オミノ刺繍

名前を“オミノ刺繍”と言うんですよ~。
今回はワンちゃんの刺繍でご紹介していきます。

アンリークイールの財布 使用後

アンリークイールの財布 中

アンリークイールの財布 コインケース

全体的にレザーが黒ずみ、コバ部分のステッチなどが馴染んで雰囲気が増したように感じます
本来はオイルなどメンテナンスがかかせない革製品も、財布は毎日ちゃんと使ってあげると手の油分が革に吸収されて潤いが保たれるのでこうやって綺麗にエイジングしていくわけなんです!
また購入当初はどの財布もハリのある革ですが、使っていくうちにだんだんと柔らかくなり、手に馴染むので使いやすくなるのがレザーの財布の特徴ですね!
使いやすさも文句なしの◎だと感じました。

ARTS&SCIENCE

お次は私も大好きなARTS&SCIENCE(アーツアンドサイエンス)です。
アーツ&サイエンスの相場を見ていても感じることなんですが、お洋服はもちろんのことレザーアイテムの相場がとにかく高い!!
同じアーツ好きとして皆様のレザー愛を感じる瞬間でした。
さてこちらも多くのカラーで展開されている蛇腹が特徴的な財布です。

アーツアンドサイエンスのジャバラウォレット

アーツアンドサイエンスの財布

使い込むとこうなります。

アーツアンドサイエンスの財布 使用後

アーツアンドサイエンスの財布 中

こちらは全体的に艶感が増し、深い飴色になりました。
また、お札やカードの枚数によって留め具の位置が変えることが出来ます。
ポイント高し。

アーツアンドサイエンスの財布 留め具

収納量によって留め具を上に下に調節できるので、財布が閉まらない問題に直面している方にはとってもオススメです!

と、こちらで感激している読者の皆様。もっと使用されているものがkiittiにはありました。
次にご紹介するのは同商品のバーガンディ色だったので、まずは新品時の画像も見ていきましょう。

アーツアンドサイエンスの財布 ジャバラ

アーツアンドサイエンスのジャバラ財布

それをもっと使い込むとこうなります。

アーツアンドサイエンスのジャバラ財布 使用後

色気のある印象のバーガンディ色がスレたり、かなり黒に近い色に経年変化して良いアジが出ています。
既にご紹介したベージュのお色でおよそ1~2年、バーガンディのお色でおよそ3~4年は使い込んでいるのではないかといったところです。
こういうレザーの育てる楽しみやエイジングの過程、ひとつひとつの小傷の具合、、好きなのは男性だけじゃないんですよね。

MAISON MARGIELA

最後はこのブログを書いているスタッフHの私物MAISON MARGIELA(メゾンマルジェラ)をご紹介します。
実はkiittiのお買取のお品物が届く、ここ仙台の都市にはマルジェラの直営店が昔からありまして
マルジェラがここまでの人気を築き上げるもっと前から仙台店が世界一の売り上げを誇っていたという噂があります。
アーツ&サイエンスが好きな私ですが、アーツはナチュラル系ブランドだけでなくギャルソンやマルジェラなどとも相性が良いですよ~!
さあ、そんな私のマルジェラの財布どーん!!

メゾンマルジェラの財布

かなり雰囲気(使用感とも言いますか、、)が出ています。
定番の財布ではあるのですが、毎シーズンレザーの種類を変えて展開されているので
新しいものが出る度に革の種類や鞣し方、質感でこうも印象が変わってくるのかと感動しています。
と、毎シーズンレザーが変わるのでこちらのオフィシャル画像を見つけることが出来ず、雰囲気が近いものを載せておきます。

マルジェラの財布

色違いのものにはなりますが、このフラップで隠れている部分が元の新品に近い状態なのでご確認ください。

マルジェラの財布 使用後

こちらの私物は購入から約2年ほど使用している状態になります
バッグに入れていたり使っているうちにスウェードの毛が剥がれたり、茶色みを帯びた色に変化していきました!
全体的にマルジェラ特有の退廃的なイメージになり、個人的にとても満足して使っております。

マルジェラの財布 コインケース

独立したフラップポケットは小銭入れになっており、小銭だけのお買い物はわざわざ財布を開ける必要もありません。

マルジェラの財布 カードケース

カード収納も最低限必要な枚数は入るといったところで、カードをあまり持たない私には十分でした

マルジェラのウォレット

またマルジェラのアイコンである”フォーステッチ”も定番の四つ糸ではなく、一本なのも気に入ってるところです。
普段愛用しているものですから、他のアイテムより説明が長くなってしまいました(笑)

いかがでしたでしょうか!?
多くのブランドから財布が発売されている中、自分にぴったりの財布を見つけるのってなかなか難しいですよね~
ブランドによっても使い勝手が変わってきますし、革の種類や鞣し方によっても経年変化は見違えるほど違うものになるのでぜひ本記事を参考に良い財布をゲットしてみてくださいね!

ブランド小物のお買取りならキッティへ!

またkiittiでは皆様が大切に着用されていたブランド衣類や小物を大切にお買取しております。
上記のような使用感のある財布はもちろん、買ったはいいけど着なくなった衣類などなんでもお買取しちゃいます!
ナチュラルブランドをメインとしていますが取り扱いブランドは多岐に渡り、私たちkiittiバイヤーがお客様に確かな査定額をご提示しています。

お買取の利用なんてしたことない!ってお客様もぜひお気軽にお問い合わせ下さい!
私たちがブランドのことについてや、ご利用方法などなんでもお答えしますよ!