
ミナペルホネンのいきものキャラクター集
わたしたちの大好きな「mina perhonen」には
よく、ときどき「カワイイ」だけでは済まされないクリーチャーが紛れ込んでいます。
キッティでは年間たくさんのミナペルホネンのお品物を取り扱っておりますので、せっかくなのでご紹介をしてみます。
choucho

まずは誰でも「カワイイ!」と言いたくなるものを。
フィンランド語で「minä」は「私」、「perhonen」は「蝶」。
ミナペルホネンのブランド名にもなっています。
繊細な線で描かれたちょうちょは可憐で愛らしく、2001年の発表から現在まで
繰り返しリリースされる定番中の定番です。
Mr .Perry

これが同じちょうちょなのか!と言いたくなってしまいます。
恐ろしい程にゆるく、シュールな表情。
クレヨンで描かれたような、ゆるいスケッチで大胆に描かれたちょうちょ、、、これも同じ「ちょうちょ」なのです。
appe

詩人の谷川俊太郎さんとミナペルホネンのデザイナー皆川明さんの作った絵本「はいくないきもの」から生まれたキャラクター。
絵本はミナペルホネンのエッセンスと、谷川さんの感覚的な詩の絶妙な取り合わせがすばらしく、興味深いですよ。
imagine

imagineは空想の森の世界を描いたテキスタイルです。
この中には「malu」、「annie」と名付けられたいきものが潜んでおります。
malu

maluはミミズクというかフクロウというか、例えるのが難しいですね。
既存のいきものに似ているようで似ていない不思議なフォルム。
とってもとっても可愛らしい、味のあるブローチです。

maluはぬいぐるみにもなっていたようです。
ふっかふかそうです。愛しすぎて欲しくなっちゃいますね。
ずっとmaluは鳥類かと思っていましたが、ぬいぐるみになってふかふかしていると猫ちゃんに見えてきました。
annie

一方、妙に目鼻立ちがしっかりしたannie。
ウサギのような、イノシシのようなエキセントリックな風貌。
maluのぬいぐるみはありましたが、annieは作られていないようですね。
このままのフォルムで毛が生えたりしたら、子供が泣きそうな仕上がりになりそうです。
look

こっちを見ている。
いや、こっちが見ているのか。
pieceのステッチも相まって、マンガのような「ドギャァーン!」とか、猛々しい効果音をつけたくなりますね。

lookはなんと言ってもこの手足の雑・・・ゆるさがたまりません。
テキスタイルが出た当時、lookを指して「あの顔色の悪いライオン」と仰ったお客様がいて、未だに思い出してはニヤニヤしています。
thoroughbred

馬で構成された格子柄。
エジプトの壁画のようなクールな瞳と、ぽけっと開いた口のコントラストが素敵です。
caravan

越冬中のノルマンディ牛の群れを表したテキスタイル。
初めて見たときはオオカミだと思いましたし、今でも頑なにオオカミだと思っています。
oasis

頭に鳥なんかのっけちゃって、一見のどかに見えますが、よくみると輪郭や顔つきがとってもシュール。
後ろのお仲間も見逃せませんね。
wander

鳥人間。すらっとしていて、妙に姿勢が良い鳥人間。
スケッチを忠実に刺繍で表現したwander。
刺繍の図柄が豊富なので、見ごたえもたっぷりです。
mina perhonen apartment


ちょうど手元にてぬぐいがあったのでご紹介。
ワンマイルバッグなどで見覚えがあるMr.perhottに、Mme LIona (madame liona)などたくさんの住人がプリントされております。
ミナペルホネンアパートメントがあったら、こんな個性豊かな住人ばかりなのでしょう。
ご近所付き合いが盛んな予感がします。
moon bear

月夜に隠れた、不思議ないきもの。
ずっとサルをモチーフにしているテキスタイルだと思っていましたが、そういえば名前にbear、熊と入っていましたね。
く、くま・・・?!
home circle

冬のすずめの家族の冬ごもり。
こちらは正統派な「かわいい」テキスタイルだと思いますが、
home circleのかわいさを最高に引き立たせているお品がありましたので、せっかくなので。

このおしり、、、
おもちのような、ぷっくり ぽてっとしたラインにゾクゾクしちゃいます。
やはりもこもこニットは正義ですね。
necco

tama

ねこちゃん続き、、、
ネッコという勢いのある響きがいいですね。

tamaもぬいぐるみになっています。
手足の絶妙なバランスが忠実に再現されていてニヤリとしてしまいます。
creature

その名の通りクリーチャー。
創造されたいきもの・・・
ずっと昔からいたような、1000年後にいそうな・・。

いきものモチーフが生み出すミナペルホネンの世界観
ミナの描くいきものは、正統なかわいさがあるものもあれば、ちょっと奇怪な、
「これってかわいい、、、のか?」と思ってしまう、ちょっと不思議ないきものがたくさんいます。
架空の動物なんだけど、どこかにいそうで、どこにもいない。
なにかに似ているんだけど、やっぱり違う。
きっと見ている人で変わるのはもちろん、その時の気持ちによって見え方が幾通りもある、不思議ないきもの。
今回はその中でも「!?」となるようないきものをいくつかピックアップしてみました。
知れば知るほど謎と愛が深まっていく、ミナペルホネンの世界観。
あなたの後ろにも不思議ないきものがいて、手招きをしているかもしれません・・。
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